藤沢市体育協会は、昭和21年7月に7競技団体が母体となり、藤沢市体育連盟として発足し、昭和60年4月に藤沢市体育連盟から藤沢市体育協会に名称変更をし、現在では34競技団体が加盟しております。
4月に会長に選出され、体育協会を運営していく任を仰せつかりましたが、役員一同で力を合わせ円滑な運営に努めて参ります。
体育協会は、規約に「加盟団体間における連帯協力を推進することにより、市民の健康及び体力向上とスポーツの普及振興を図るとともに、競技力の向上と強化に努め、もってこの市の体育文化の高揚に寄与することを目的とする。」と定めておりますことから、加盟団体の連携協力は勿論ですが、市民の健康と体力向上を図るために、スポーツ(運動)が身近にできる機会と場所を増やすこと、各種目の競技力の向上と競技人口の維持・拡大に努めるとともに、藤沢市のスポーツの発展と充実に努めていきたいと考えております。
また、令和3年4月には藤沢市体育協会、藤沢市レクリエーション協会、藤沢市スポーツ少年団、藤沢市社会体育振興協議会連合会、藤沢市スポーツ推進委員協議会、藤沢市障がい者スポーツ連絡協議会の市内6団体により、藤沢市スポーツ連盟が発足し、6団体が協力した活動を開始しております。
令和3年10月1日には、「藤沢市スポーツ都市宣言」が制定され、スポーツへの期待と役割が益々高くなってきております。
藤沢市は、とてもスポーツの盛んな都市で、各競技種目の県大会や全国大会で活躍されているチームや選手を多く輩出しており、年代別でも小・中学生、高校生、一般、シニア、など幅広い分野に及んでおります。
令和8年度には体育協会が創立80周年を迎えられますことは、先人達の熱意と努力により継がれてきた成果と感謝申し上げます。
これからも、各種目協会から選出されている理事のみな様のお力をお借りして、藤沢市をスポーツの街と誇れるように努めて参りますので、ご支援・ご協力をお願いいたします。
藤沢市体育協会
会長 青木 正己
副会長 佐藤 和義
副会長 平野 まり
理事長 新村 幸裕
他役員一同